2021.02.17 今年もつらい季節がやってきました!

今年は昨年に比べ花粉の飛散が多くなるという予想が出ています。

日本人口の約半数近くの方が何らかのアレルギー性鼻炎の症状があるといわれています。つらい時期に長期間薬を飲むのも不安という方に是非お勧めしたいのが、「べにふうき茶」です。アレルギー症状を緩和してくれる作用が、あることが研究で分かっています。

「べにふうき」とはお茶の品種の名前で「べにほまれ」とダージリン系の「枕Cd86」の2つの品種を交配し、作られた紅茶品種の茶樹です。

本来、「べにふうき」の場合、発酵させて紅茶として製茶しますが「べにふうき」特有の成分の「メチル化カテキン」は紅茶ではなく緑茶で製茶することでその成分を有します。紅茶のように発酵させると「メチル化カテキン」が別の成分に(テアフラビンなど)変化し消失してしまいます。

本山茶匠ネクトでは独自の蒸熱焙煎装置を使い緑茶の加工が難しい「べにふうき」を渋み・苦みを抑え、まろやかで少しフルーティーな香りを感じるお茶に仕上げ、用途に合わせティーバッグや粉末茶など、様々な商品を販売していますので是非試してみてください。

ティーバッグ5g×10個入り

・ティーバッグで最もメチル化カテキンを抽出する方法・

(ネクトのべにふうき緑茶のメチル化カテキン含有量は1.7%で60%の抽出量で計算)

ティーバッグ1包(5g)を500mlの熱湯に入れそのまま5分間煮出します。5分間煮出したらティーバッグを取り出し、水筒やティーポットなどに移します。1日にアレルギー性鼻炎への軽減効果が認められた摂取量は34mgなので500ml作ったお茶を数回に分け350ml飲んでください。(少々渋くなってしまいますのでお湯の量などはあくまでも目安ですのでお好みで調整ください。)

べにふうき粉末茶30g

・べにふうき緑茶粉末の飲み方例・

(粉末茶の方がティーバッグやリーフに比べ若干、抽出量が少ないようです。)

1日にアレルギー性鼻炎への軽減効果が認められた摂取量は34mgなので粉末茶2gを200mlの熱湯で溶かして1日に2回お飲みください。(作り置きはせずお早めにお飲みください。)

※そのまま飲まずにいますと光過敏性皮膚炎の原因物質であるフェオホルビドが生成されますので作り置きはしないでください。

商品ご購入は「本山茶匠」ネクトのオンラインショップよりお求めください。

べにふうき緑茶を飲んで早めの対策を!